テレビでも話題!台湾のフルーツ釈迦頭を自宅で楽しむお取り寄せサイトをご紹介
テレビでも取り上げられることが増えた台湾フルーツの釈迦頭(しゃかとう)。
今週金曜日20:00からテレビ朝日「マツコ&有吉かりそめ天国」でも取り上げられました。
有吉さんは食感が「ドリアンぽい」という感想でしたね。
果たしてそれって美味しいのか・・・?
そんな疑問も感じなくもない不思議なフルーツの釈迦頭のご紹介です 🙂
Contents
釈迦頭(しゃかとう)とは
釈迦頭はバンレイシ科バンレイシ属の植物でカリブ海諸島が原産地とされています。
乾季と雨季がはっきりしている熱帯から亜熱帯の地域で栽培されていて、
日本では沖縄、また近隣だと台湾で栽培されているフルーツです。
アジアから日本へは様々なフルーツが輸出されていますが、
釈迦頭は熟すと短期間に果肉が脆く崩れやすくなってしまうため運搬が難しく、
また長期の保存に向かないという理由から日本にはほとんど輸入されていません。
しかし2018年から零下50度程度での急速冷凍が台湾で実用化されたため日本でも輸入が始まりました。
収穫時期は秋〜冬にかけて
釈迦頭は日本だと沖縄、
台湾では主に台湾東部の花蓮県や台東県で栽培されています。
いずれも店頭に並ぶのは7~2月頃。
屋外栽培のため収穫時期が限定されているので現地でも希少なフルーツです。
台風の多い年は木がやられてしまって、
その木からは数年間収穫できないこともあるとか。
ビタミンやミネラルも豊富
フルーツがビタミン源として優秀なのは既知の通りですが、
釈迦頭もビタミンとミネラルが豊富で栄養バランスも優れたフルーツです。
特にビタミンCはいちごの1.5倍含まれています。
釈迦頭という名前の由来
釈迦頭の文字通りお釈迦様の丸まった髪の毛(螺髪:らほつ)からきています。
そのほかにも、バンレイシ、sugar appleなどの呼び方もあります。
日本ではHarawiiさんからお取り寄せ可能
そんな日本では貴重で珍しいフルーツの釈迦頭ですが、
日本でもHarawiiさんがフローズン釈迦頭を販売しています。
今なら釈迦頭2個+3個おまけつき!【夏先どり!】おうちで台湾気分♪釈迦頭満足セット
今回Harawiiさんのキャンペーンでご提供いただいた現物を試食しました。
フローズン釈迦頭の食べ方
釈迦頭はカチカチに凍った状態で届くので、
食べる分だけ取り出して常温で30分ほど置いておきます。
触った感じ少し溶けたような手応えを感じたら包丁で半分に切って、
スプーンですくって食べます。
肝心のお味は
冷凍の状態でもちゃんと甘い!
しっかり溶かすとねっとりした果肉とジャリジャリとした梨のような食感を楽しめます。
このジャリジャリした歯ざわりは、
梨にも含まれる石細胞が釈迦頭にも多く含まれているためだそう。
中に見える黒い種は食べられないので分けます。
どうしても生を手に入れたい時は
残念ながら日本ではほとんど生の状態では手に入りません。
(自家栽培用の種子などは通販でも購入できるようです)
しかし類似品種のアテモヤなら通販しているところも多いみたいです。
アテモヤは釈迦頭とチェリモヤを合わせた果物で、
見た目も似ているしお味もほとんど同じだとか。
沖縄や九州の一部地域で栽培されていて、
楽天や一部のふるさと納税での取り扱いが確認できました。
楽天市場
以上、徐々に話題になってきているフルーツ「釈迦頭」のご紹介でした!
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