台湾の状況は?新型コロナウイルスの最新状況 - 現地の生の声も –

中華民国交通部が、

観光と公共交通機関の制限緩和についての今後の方針を発表しました。

 

それによれば、観光のための海外渡航者受け入れも段階を踏みながら10月をめどに再開させていくとのことでした。

 

まだまだ油断は許されない状況ですが、

先々の観光日程を立てる上で参考になるような、

台湾での新型コロナウイルスに関する情報をまとめました。

 

 

 

台湾での新型コロナウイルスの状況


そもそも台湾における新型コロナウイルスの状況はどうだったのでしょうか。

 

 

Google集計のデータをみると、

感染者のピークは3月、

その後4月に一時的に感染者は増えたものの、

これは台湾海軍が毎年実施している遠航訓練中の軍艦「磐石」で新型コロナウイルスのクラスターが発生したことに由来するもので、

台湾内で散見的に発生したものではありませんでした。

 

 

その後は33日間連続で感染者ゼロを達成し感染の拡大を抑え込むことに成功。

感染者数の合計も440名、死者7名と他国に比較しても防疫に成功しているように思えます。

 

 

 

規制緩和は段階的に実施との発表


中央伝染病司令センターは今後、

観光に関する規制を3段階に分けて緩和すると発表しました。

 

第1段階

期間:5月27日から7月31日まで

6月1日からはソーシャルディスタンスを確保しながら台湾高速鉄道の減便を緩和。

 

 

第2段階

期間:8月1日から10月31日まで

国内団体旅行や個人旅行など全国的な観光活性化を進めるとともに、地方自治体の協力を得て割引などを実施。

8月1日には台湾高速鉄道では飲料をペットボトルで提供するなどの車内販売の制限を解除。

マスクの着用や検温、ソーシャルディスタンスなどの制限も緩めていく。

 

 

第3段階

期間:10月1日から12月31日まで

国際的な観光の受け入れを開始。

国ごとに新型コロナウイルスの状況を政府機関が評価した上で状況に応じて受け入れを始める。

 

※ 対策の実施日はウイルスの流行状況に応じて調整するため現在設定している日程は変更される可能性あり

 

 

現地の方からの声


台湾経済を支える基盤の一つである観光産業が振るわない今、

現地の様子はどうでしょうか。

 

街の様子

新型コロナウイルスを抑え込むことに成功し、

台北市内では賑やかさが戻りつつあるようです。

反面、西門エリアなどの海外旅行客の人気が高かった地域は人通りもまばらな様子。

永康街では観光客減の影響を受けて閉店する店も少なくなく、

テナント募集の張り紙をしているところも増えたそうです。

 

お店の様子

そんな中でも経済復興を共通のテーマとして掲げて、

独自のクーポンを発行するお店も出てきており、

みなさん前向きにどうにか産業を盛り上げようと尽力しているそうです。

中山の春水堂は満席、かつ1時間待ちだったとか。

 

各店舗の防疫対策

新型コロナウイルスの感染者が出なかった翌日は歓喜のあまり街に繰り出す人も増えがちですが、

そんな中でも感染者が出ないのはみんなの意識やお店の努力もあってこそ。

店舗入り口に消毒液の配置、体温測定などそれぞれのお店も対応に頑張っているそうです。

春水堂さんでは行列待ちにならないよう整理券がQRコードで配布されているなど、

極力不要な接触が起きないようにしているとか。

 

 

 

 

 

日本との縁も深い台湾、

距離も近く気軽に行けるのも魅力の一つでした。

 

このコロナ禍で今後海外旅行のあり方というのも変わっていくかもしれませんが、

また台湾に行ける日を、

現地の方に会える日が来ると信じています。

 

 

 

 

参照元

中華民国交通部

 

TAIWAN TODAY

軍艦「磐石」の実習生・軍人、合計24人が新型コロナウイルス感染

 

ねずみ特派員@台湾さんのアカウント

https://www.instagram.com/nezumi_tokuhain/

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